天空のエスカフローネという、96年に放送されていたアニメを見ました。
主人公の声を私が愛する真綾がやっているんですが、当時16歳というJKでして、しかもOPも歌っているという、すごい作品なのですが、もうねー、良いのよとにかく。
曲とかよく知っていたんだけど、一度も見たことなくてね、最近ちまちま見てたのよ。
そんで今日一気に見終わったわけなんだが、最終回で見事号泣。自分がアニメに弱いことがよくわかりました。
すごいアニメだった。人がばっさばっさ死ぬこともさることながら、恋愛要素があるはずなのに一切皮肉を持たずに主人公たちを見ていられた。
むしろもっとがんばれよ!と言いたくなるくらい純で切なかった。すごくいい。
だってあいつらキスもしてないんだぜ。
最後一緒にならずにお互い別々の世界で生きるんだけど、お互いのことを思い続けて、忘れないっていうオチなのよ。これがいい演出なんだ。泣ける。
多分主人公が妙にリアルな女の子であったのと、ヒーロー役のバァンが主人公に対してなびいているシーンがなかったことに好感の要因があったと思う。
唯一照れていたシーンは主人公のひとみが元の世界からバァンの世界に戻ってくるシーンで、バァンに抱きつくんですが(まあ状況的にそうせざるをえないようにできてるわけで、決してビッチなわけじゃないんだぜ)、この時頬染めててすげーかわいかった、バァン。
基本的に信じるということを根底に持ってきていたエスカフローネなんですが、もうすごく愛しい作品になりました。
さすが13年前の作品だから目がきらきらしたり、ポケベル出たり、ありえないような格好していたり、つっこみどころは満載ですが、あれは海外で評価されたっていうのも納得できました。
菅野と真綾がタッグを組んだ初めての作品でもあるしね。すべてはここから始まったって感じだね。
そしてまた別の話なんだけども、古川Pが新曲出しました。
これがまたまた良い曲なんだよ。
というか、古川さんの曲は私のツボをどすんとついてくるので、今回もストライクだったわけで。
どうしてああいう曲ができるんだろうね。すごいね。
もうもうもう、本当はディベートのレジュメ作りにいそしもうと思ったんだけど、もう断念。寝ます。
おやすみなさい。God natt.